17/04/2025
富士物語 第三部 最終章
最終回 2-2
永遠 無限 8 の螺旋
富士聖朝が人々の記憶から薄れて行く中、杓子山には聖徳太子と弘法大師空海が訪れている。
二人は天子七廟に祀られる富士聖朝の女神エネルギーに当然気づいた。
そして北斗八星高座社の意味も。
聖徳太子は白清瀧姫を祀る社宮地神社の前で富士山を見つめる姿が村民に目撃されている。その後、聖徳太子はインドの女性仏教信者が書き、仏陀が認めたと言われる、男女の平等を説いた経典『勝鬘経』の解説書を書いた。
そして聖徳太子は一人一人、全ての神を平等に見る究極の調和の祝詞、三山拝詞を出羽三山の開祖である八ノ子の王子に託した。
空海は春の大三角の一つ、アルクトゥルスの位置にある杓子山湧水源泉地近くに不動妙王を祀り、水波女命が宿る聖地を結界で隠し守った。その後、空海は四国に八十八ケ所の霊場を築き、そして高野山天野の丹生都姫(にうつ姫)から神領高野山を授かった。天野は富士聖朝のヒルメたちが住んでいた長日向宮に似て、山々に囲まれながらも空は開けた美しい高野にある。長日向の何百倍もの広さで、そこは正に高天野。丹生都姫はアマテラスの妹神、若ヒルメと云われる。
空海はこの女神エネルギー溢れる高天野を金剛峯寺で守った。
空海は旧暦の3月21日に高野山で永遠の瞑想に入るが、その前日には最愛の愛弟子と言われる尼僧の真名井御前が籠神社から高野山を礼拝しつつ息を引き取っている。
高野山の神野々(このの)と伊根の籠(この)神社と、富士山の木花(このはな)咲耶姫を結ぶと二等辺三角形になる。
空海もまた愛の三角形を結んでいた。
八ノ子の王子、八十八ケ所、八百万の神、大八島国、八咫の鏡、八尺瓊の勾玉、八咫烏、八岐大蛇、須佐之男が詠った出雲八重垣と、日本神話には八が数多く登場する。
八は、多いや広いを表していると解釈されるが、八の本質は七つ目の天のチャクラの上と、地のチャクラの下にある、八つ目のチャクラを表している。
神々の居る高次元と繋がるチャクラが第八チャクラだと云う。
北斗八星高座社は龍が手に持つドラゴンボールの位置にある。
御祭神はタカミムスビにカミムスビ。
天のタカミ結び、地のカミ結びと人が結ばれ、シャクティ(杓子)、女神のエネルギーが脊髄にとぐろを巻いて眠っていた蛇、クンダリーニを目覚めさせる。
高座社の御神体は蛇。
シャグジ(杓子)の大女神は白青龍姫。
地の中心から渦を巻き脊髄から天に昇る光の龍柱。
高座社の例祭日は8月8日。
無限、永遠の螺旋。
ライオンズゲート。旧暦の七夕。
ペルセウス流星群と共に夜通し祭り、頭上には織姫と彦星の夏の大三角が輝く。
織物の光の姫と光の彦。
ヒルメにヒルコ。
月夜見が明け、昇ってくる太陽の後ろにはシリウスがいる。
その道は宇宙の龍路。
青い恒星シリウス、太陽、青い水の星地球が一直線に並ぶ、宇宙のエネルギーが最も注がれる、エジプト文明から祭られてきた日。
渦を巻く無数に輝く光の粒子、宇宙の意識、天地の八百万の神々と結ばれる、その次元こそが高天原と呼ばれた時間のない世界。
地球には八百万種の生物が生存している。地球もまた高天原。
高座社の祠は、他の天子七廟とは逆に北を向いている。
高座社は自分が神の位置に立つ場所。
それは、宇宙意識、八百万の神々を受け入れ、全ての生命の一つとして、自分も八百万の神としてこの地球を光輝く星にする契約の場所。
北斗八星の神社と最高峰にある九つ目の根元神社が結ばれ、九頭龍は完成する。
これが世界中の信仰を習合した富士山丑寅の神ノ道。
富士聖朝の時代、天子七廟にアマテラス、ツキヨミ、アメノミナカヌシはお祀りされていない。
それは太陽の光、月夜の光、星々の光のエネルギーは石や木や祠の中、過去や下にはいないから。
天を向き、大地を感じ、五感を研ぎ澄した先に八百万の神々はいつも常に側にいる。
愛の光のエネルギーは全ての地球の生命に平等に降り注がれている。
世界中で女神信仰や自然崇拝は衰退している。私の父方の祖国、愛国ケルトも女神崇拝であったが、今やその面影はほとんどない。キリスト教では聖母マリアを祀ることを禁じている。
しかしこの日本はまるでヴェールに包まれていたかのように、静かに女神信仰が隠され、守り抜かれてきた。少数民族ではなく、大多数の国民が神殿で女神を拝み祀っている世界で唯一の女神大国だ。
神社の御祭神はその地の歴史であり、現代の私達に命を繋いでくれた先祖の物語。
富士聖朝、それは過去と未来が折り重なった現在進行形の伝説。
古代の神々が作り、聖者が守り抜いた世界の宝、未来に繋げねばならない。
日本の女神たちの祈り、愛の波動が世界を平和に導く北斗七星の鍵になる。
北斗八星巡礼は大祓であり、洗礼であり、龍にアセンションする儀式、大嘗祭の奥義である。
終わり
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
これにて富士聖朝 北斗八星巡礼
ドラゴン アセンション ツアーの予告編を終わりにします。体感が全て。
最終回はわたくしの個人的な思想を中心に書いてしまいましたが、思想や歴史に絶対は無いと思っています。私からの情報もこの世の中に存在する数多くの情報の一つでしかありません。大切なのは自分の中から生まれる気付きだと思っています。思想は自由ですし、この物語は私の思う現段階での真実ですが、新たな体験や情報を元に全く違う話に転換していく場合もありますし、更に飛躍した話になるかも知れません。
それをまた自然な水と空気の中で楽しみながら、色んな声を聞いて思想を膨らませていきたいと思っています。
そこがまた天子七廟の素敵な所で、何も決まりがないので、一人一人が好きに思想を膨らませて良い所だと思っています。
子供の頃、私が生まれる前にキリスト教カトリックの神父だった父が、神社の宮司さんにお参りの仕方を訪ねた所、十字を切ってくださってもかまいません、と言ってたのを今でも覚えています。
それだけ日本の神道は本来自由だったんだと思います。
なので、私も私なりの神への道を追及し続けていこうと思いますので、今後とも何卒宜しくお願い致します。
いつか一緒に北斗八星を巡れる日が来ることを、キミが北斗七星の鍵を取りに来るのを、長日向宮、Peace Oneで楽しみにお待ちしています。
Written by キミ & アルカス Ark us ✌
リトリート・ゲストハウス
Peace One
山梨県富士吉田市大明見3335
peaceandone.com
『生きる』Part 4
富士物語 完
ちなみに、龍が手に持つドラゴンボールは、1世紀に仏教の伝来と共に中国で生まれたと言われていますが、富士聖朝ドラゴンボールの高座社が生まれたのは紀元前になりますので、他のエビデンスが出て来ない限り、龍が手に持つドラゴンボールはMade in 富士吉田市大明見 Japanになります ^^
富士聖朝 浅間大神(アサマのオオカミ)たちは、宮下家が1700年以上宮司を務め守っている、大明見北東本宮小室浅間神社に習合され、今も地元の方々から大切にお祀りされています。